東京ゲームショウ2018に行ってきました

東京ゲームショウ2018

こんにちはjunyaです。
ゲーム業界の端っこで暗躍(?)している弊社の気まぐれに更新され、かつ、飲み食いネタの多いブログですが、この時期はゲーム会社らしくちゃんと更新しなければいかんなあ、などと思っているのです。というのも毎年この時期に開催される東京ゲームショウがあるからなのです!

…とエクスクラメーションマークで強調するほどではないですが、とにかく毎年この時期は東京ゲームショウが楽しみ。ということで今年もご厚意いただいている会社さまからご招待いただき(いつもありがとうございます)、初日の9月20日に行ってまいりました。

20日午前10時過ぎころ、若干、出遅れ気味現地に到着したらすでに大行列。やはり世界最大級と言われることはありますね。

東京ゲームショウ2018の入場待ちの行列

そして間もなく入場手続きを済ましていつもの入り口から入場です。

入場手続きして入り口から入ったところ

この景観が毎年ワクワクさせてくれるのですよね。

さて、どこから回っていこうか、と、パンフレットの会場マップを眺めていたところで仕事関係のSlackに全体通知が。何事かと見てみたら、弊社がインフラ設計およびサーバプログラム監修を担当させていただいている某ゲームにバグが見つかり修正を行うために夕方前に臨時メンテナンスを入れる、とのこと。うそーん、そうですか…。

入場して間もなく早めに帰らなければならなくなってしまいました。
という事であれこれ物色してブースを見回る時間はなく、まずはお付き合いのある会社さまのブースへ挨拶に行ってまいりました。

株式会社ピコラさまの出展ブース

株式会社ピコラさまのブースにて、新作アプリ「Circular Defense」や他のリリースアプリの紹介を聞かせていただきました。Circular Defenseはいわゆるタワーディフェンス系のゲームアプリです。後半になると超巨大なボスがあらわれてそれを小さい攻撃ユニットが総攻撃しているシーンは見どころだそうです。
Circular DefenseのダウンロードはiOS版はコチラ、Android版はコチラです。ピコラさまが手がけるアプリはゲーム紹介ページからどうぞ。

早めに帰らなければならないとは言いつつ、ビジネスソリューションコーナーはしっかりと見ておきたくて、一つずつブースを確認し、どういう会社さまなのか確認しつつ回ってきました。昨今のゲーム開発においては悩みのタネとなっている不正操作をどのように防いでいくかのようなお話があったり、弊社のような開発のみの会社に対してもYouTuberを使ったプロモーションの話を聞かせていただいたり、とてもためになりました。ありがとうございます。

なんとなく今年のビジネスソリューションコーナーは海外からの出展が多かったような、そんな気がします。自分は英語がまったくしゃべれないため(それどころか日本語ですらあやうい)、海外から出展されたブースは素通りでした…すいません。

慌ただしく会場内を巡って目についたのは「キルラキル ザ・ゲーム -異布- 公式サイト」と「PUBG」です。キルラキルは名作アニメ、天元突破グレンラガンを手がけたスタッフのアニメです。それのゲーム化ということで期待大。個人的に満艦飾マコがお気に入りで本ゲームの紹介動画ではナレーションしてますね。

「キルラキル ザ・ゲーム -異布-」ティザー告知TVCM映像

そしてPUBGことPLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDSは大きいブースで出展してました。

PUBG、面白いですよね。自分はモバイル版でしかやったことがないですが熱い戦いが楽しめます。
チーム戦をやっていると同じチームの近くに居るプレイヤー同士が即席小隊になって行動を共にしたり、空き席のあるクルマに乗せてもらって移動したりと、なんていうか言葉を交わさずとも同じ目的を持つ者同士の心の通い合い、みたいなのが心地よいです。とはいえゲーム自体は殺伐してるのですけれど(笑)。

そんなこんなでもう戻らないといけないギリギリの時間、eスポーツ方面、VR方面はほぼスルーせざるを得なく、帰り際にモンスターエナジードリンクをいただいて帰ってまいりました。

来年は余裕もって東京ゲームショウに行きたいなあ、と思います。はい。
しかし、代表自らインフラ設計、サーバプログラム設計をやっているようじゃあ余裕なんかないですよね(笑)。

最後に、このブログを書きながら聞いていたSpotifyで「おっ」と思う曲があったので紹介したいと思います。

Tall Black Guyの”From Home, to Work, and Black…”です。グランドビート風なループ、ギターのゆるいコード・カッティング、ぼんやりしたボイスサンプル、すべてが合わさって、気持ちリラックスしたいときに最適な音楽じゃないかなーと思っています。


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